独身中年といえど、老け込みたくはない。あきらめたらそこで試合終了だから。そう思って、ビタミンCのタブレットを飲むようになりました。ビタミンCって肌や髪にいいって聞くし。でも、ぜんぜん効いている気がしない…。
そんな折、LivOn Laboratories(リブオンラボラトリーズ)社のビタミンCサプリメント「Lypo-Spheric」(リポスフェリック)に出合いました。ひいきにしているインフルエンサーが、「高いけどマジでいい」と強くオススメしていたからです。Amazonサイトでも、コメント数が1万を越えてるし、めっちゃ売れてる。気になって試しに飲んでみたところ、これが本当にすごかった。何これ、ドーピング? と思えるほど劇的な「違い」を実感できたんです。
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肌の滑らかさが違う
飲み始めてから3日くらいでしょうか。肌がすべすべになりました。一番わかるのは頬の部分ですね。つるっ、もちっとしていて、ぬめっとしているというか。手の甲もわかりやすくツルツルになって、まるで自分の手じゃないみたい。背中のあたりに触れてみても、ブツブツが減ってつるっとしてきました。
肌の強さが違う
私はT字カミソリを使うタイプ。T字カミソリはすぐに刃の切れ味が落ちてくるから、剃るたびに痛いんです。毎回ヒゲ剃りが苦行だったわけですが、本品を使い始めてから、痛く…ない! 肌が強くなったためか、以前は感じていた「削られている」という感覚がなく、ヒゲ剃り後のヒリヒリが減った気がします。
肌の白さと明るさが違う
肌が明らかに白くなりました。鏡で自分の肌を見たとき、一瞬、永野芽郁か! なんて思ってしまったほど(笑)。あながち冗談ではなく、肌の透明感はわかりやすくアップしています。赤みと青みが増した気がするのは、肌を通して血管がよりダイレクトに見えているからでしょう。というか、光ってない? 鼻筋や頬、額に光沢が入って、ハイライトがかかったような…化粧していると思われそうです。ヤダ、本当に何もしてないんですのよ。
唇が荒れなくなった
唇ってこんなに繊細だったっけ? 以前はもっとカサカサしていて、ところどころめくれてたのに。リップもしてないのに、すべすべツルツル。この唇、早く誰か奪いに来て!(浮かれすぎ)。
髪の手触りが違う
髪の手触りが違ってきた気がします。ツルツルしてきて、1本1本にハリがあります。光沢が出てきた気もするし、でも脂っぽくないという。スタイリングもしやすくて、ひとことで言うと、快適です。
身体のニオイが違う
仕事で疲れてくると、身体からイヤなニオイを感じませんか? 私の場合、鼻の穴の入り口の粘液が固まって臭くなり、ちょっと触ると指(ゆび)、クサッ! となったものですが、いまは全然臭くない。ウソみたいですが、本当の話です。
疲れが取れる気がする
夕方に飲むと、身体の疲労がスッと軽くなる気がします。特に、目の奥の痛みやこめかみのあたりの重苦しさがリセットされて、すっきりするような。これははっきりと自覚できるので、夜の仕事ももうひと頑張りできる気がします。
風邪をひかなかった
直近はかなり多忙で疲労がたまり、ストレスフルだったのですが、リポスフェリックを飲んでいる間、風邪やインフルエンザにかかることはありませんでした。ストレスによる胃痛はありましたけど(笑)、のどの痛みなどもナシ。それと、気分の浮き沈みが少なくなったかな?
※すべて個人の感想です
という感じで、個人的には、かなり大きなメリットがあると感じました。特に美容面のメリットは大きいですね。「内側からキレイになる」って本当なんだな。もしかしたら、一番効果があるスキンケアかもしれないです。
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ビタミンCは美肌・美白に大きく貢献
と、こんな形で体験してみたあとで、改めてビタミンCについて調べてみました。ビタミンC、別名アスコルビン酸は、繊維状のタンパク質「コラーゲン」の生成に必須の栄養素。コラーゲンは細胞と細胞をつなぎ合わせる役割を持ち、器官の構造材として機能します。体を構成するタンパク質の約3割を占めており、皮膚や軟骨、筋肉、血管、粘膜など至るところに存在して、その強さとしなやかさを担保しています。ゆえに、ビタミンCを摂ると肌の修復が進み、強くなるのも道理。なお、コラーゲンは、髪にハリやツヤを与える効果もあり、眼球を作る主成分でもあります。
さらには、ビタミンCは鉄分の吸収をサポートし、酸素の運搬効率が上がって脳の機能や運動機能を高めたり、疲労状態を改善したりするのだとか。鉄分はコラーゲンの生成にも必須の栄養素なので、美容面での相乗効果も期待できます。
このほか、ビタミンCは皮膚のメラニン色素の生成を抑えるので、シミ抑制に効果的。また、皮脂の分泌を抑えて毛穴を引き締め、ニキビなど肌トラブルの防止に役立ちます。ストレスに対抗するためのホルモンの合成にも欠かせません。
老化を抑えて病気の予防にも効果あり
ビタミンCは抗酸化物質としても知られていて、老化を進める活性酸素を抑制するはたらきもあります。これにより、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中、がんなど老化(酸化)に由来する病気の予防効果が期待できます。とある実験だと、ビタミンCが不足したマウスは若いときから難聴や白内障などの老化に関連する病気を発症し、平均寿命も約1/4に短縮したのだとか。恐ろしい…。酸化ダメージは疲労の原因になるので、ビタミンCは疲労回復にも効果的。目の疲れや充血を防ぐ効果もあるのだそう。
また、ビタミンCは細菌やウイルスと戦う白血球やリンパ球に多く含まれているため、ビタミンCを摂取することで免疫機能が強化され、病気になりづらくなります。
さらにさらに、ビタミンCは、肝臓の酵素の働きを活性化させ、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解を促進する効果があります。アルコールの分解時に出る活性酸素を除去してくれ点もメリットで、酒飲みとしてはぜひ摂取したい栄養素です。
ということで、このビタミンCがどれほど重要か、調べてみてよくわかりました。私が実感した先述の効果と照らし合わせてみても、ぴったりと合致します。これはスゴイ…スーパーフードならぬ、スーパー栄養素じゃん!
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ビタミンCは吸収しづらく、効果が続かないのが難点
さて、そんなスーパー栄養素のビタミンCには難点があります。それは、人間の体内で合成できないこと(ほかの動物の大半は合成できます)。一定量しか吸収できず、余剰分がすぐに排出されてしまうため効果が続かないこと。たくさん摂取すると吸収効率が下がること(1000mg以上摂ると吸収率は50%以下に落ちる)。つまり、少ない量をこまめに摂る必要があるわけですが、ビタミン剤を1日に何回も飲むのはイヤですよね。
あとは水に溶けてしまううえ、酸化しやすく熱にも弱いため、十分な量を摂取しづらいこと。ブロッコリーやパプリカなどに豊富に含まれていますが、これらは加熱しないとなかなか食べづらいな…。
人工細胞膜・リポソームがビタミンCの課題を克服
で、そんな課題を克服したのが、「リポスフェリック」なのです。こちらはリポソームという物質を採用したリポソーム型ビタミンCです。リポソームとは袋状の構造を持った人工の細胞膜。薬剤が特定の部位に、必要な量、適切な時間作用するよう制御する技術・ドラッグデリバリーシステム(DDS)のひとつとして活用されます。
リポソームは中に薬の成分を封入すると、袋状の構造で成分が壊れるのを防ぐほか、人の細胞になじみやすいため、体の奥深くまで届くのがメリット。通常のビタミンCサプリメントに比べて、その吸収力は実に8倍にも及ぶそうです。さらに、徐々に壊れて成分が少しずつ溶け出していくため、長時間効果が持続するとのこと。つまり、リポソームを使えば、ビタミンCの難点がすべて克服できるというわけですね。

1袋あたり約213円と高価なのがネック
一方で、リポスフェリックには難点があります。それは、お値段が高いこと。Amazonサイトでは、1箱30袋入りで6380円、1袋あたり約213円です。3箱セットだと1万7340円で、1袋あたり約193円とやや安くなります。リポスフェリックの価格が高い理由としては、原料となるレシチンが高価なうえ、製造するには特別な設備と技術が必要だからだそう。
ちなみに、「美容モンスター」として知られるタレント・田中みな実さんも同様のリポソーム型ビタミンCを使っていることで有名です。そちらは「Lypo-C リポカプセル ビタミンC」およびビタミンDを複合した「Lypo-C リポ カプセル ビタミンC+D」で、リポスフェリックより少々お高いですね。
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口に残ると不快なので飲み方に注意!
そのほか難点といえば、飲みづらいことですね。リポスフェリックはゲル状になっていて、いったんグラスの水のなかに落としてから、ゲルが口の中に触れないよう、水ごと飲み込まなければなりません。その理由は、とにかくマズイから。正確に言えば、感触が極めて不快なんです。
味自体はマーマレードのような柑橘の香りと苦みを感じる味で、まあ許容範囲なのですが、口の中に残るとニチャァ、ネトォ…と舌にまとわりついて、とにかく不快。水で洗い流そうとしてもなかなか落ちません。ワセリンとか、メンタームとかを口に入れたらこんな感触なんじゃないだろうか。ということで、外出先でサッと飲むのは難しいかも。


効果が高いから依存してしまいがち
難点がもうひとつ、あまりにも効果が顕著なゆえ、依存してしまうことです。
「今日はアレ飲めてない…。大丈夫か、オレ?」「次に飲むまでだいぶ時間あるけど、もつのか?」と不安になることもあれば、「いま、飲むべきじゃないのか?」「今日は2袋飲むべき?」など、四六時中リポスフェリックが気になってしまう…。でも、飲みたいときに好きなだけ飲める価格ではないので、そのジレンマに苦しむことも多いんです。効果が高いゆえに、罪なサプリなんですよ。
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いつ飲むか?問題
ちなみに、リポスフェリックにハマると、必ずぶつかる壁が「いつ飲むか」問題。いまでしょ!(古い…)と言えればいいんですが、高いだけに使いどころは慎重に見極めたいところ。特に効果が高いのは空腹時とのことですが、飲む時間帯はユーザーにゆだねられています。
私の場合は、夜に疲れが出やすいのと、体が修復されるのは夜だよなぁ~ということで、夕方の空腹時に飲んでいます。効果が12時間持続すると仮定すると、19時ごろに飲んで、7時ごろまで効果が続くイメージですね。ビタミンCは睡眠リズムを司るホルモン・セロトニンの合成に関わっているとのことで、睡眠の質が上がる期待も込めて。睡眠中にアルコールを分解しつつ、肌や髪、内臓などが修復されたらいいな、と思っています。
あとは、さすがに飲み過ぎたな、疲れが抜けていないな、というときは朝に飲むこともあります。個人的にはこれを「オトナ飲み」と呼び、我ながら贅沢だなぁと思っています。
美容・健康メリットは大きい。全人類にオススメ
というわけで、高い、マズイという難点はありますが、それを補って余りある効果があるのがリポスフェリック。美容へのメリットは絶大で、肌はすべすべ、白く明るくなりますし、髪にハリ・コシが出るから毎日うれしい。病気になりづらくなって疲れが取れる(気がする)ので、QOL(人生の質)向上にも大きく貢献してくれます。高価ではありますが、本当に全人類にオススメしたい。最近では、家族やお世話になった人に配りたいな…とよく思うようになりました。
ご縁があって本稿にたどり着き、ここまで読んでくださったあなた。あなたにもぜひ、リポスフェリックの力で幸せになってもらいたい!(うさんくさい…笑)ハードな1日が始まる前に飲んで疲労やストレスに備えてもいいですし、夜に飲んで体を癒すのもいいでしょう。年齢を重ねると、自力だけじゃうまくいかないことも多いから。サプリやら薬やら、上手に「他力」も活用しながら、末永くイキイキとお過ごしくださいね。

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