コロナ禍と引っ越しを機に、観葉植物にハマりました。植物があると、部屋がぱっと明るくなっていいですよね。朝、つやつや光った新芽が出ているのを見ると、ああ、キレイだな、生長してるんだなぁと、うれしくてついニヤニヤします。
ハンギングで置き場の悩みが解決し、部屋が楽しくなる!
楽しくて夢中で植物を集めていると、ぶち当たるのが置き場所の悩み。ただでさえ狭い部屋が、植物を置くとさらに狭くなる。掃除がしづらいのもイヤだし、生活の邪魔になることも…困ったもんだ。たどり着いた方法が、植物のハンギング(吊るすこと)でした。インスタでおしゃれに植物がハンギングされている画像を見て、これはいい! と思ってやってみました。

結論から言うと、これはホントにいい! 宙に浮いている状態だと床面積が減ることもないし、掃除のときに鉢を移動する必要がありません。モノや家具があって床置きできない場所でも、ハンギングが使えるケースもありました。
さらに良いのが、なにもない空間を植物で華やかに飾れるから、部屋が楽しくなること。無機質な天井の角、ぽっかりと空いた壁のスペースに植物があるだけで、見た目に潤いと立体感が生まれます。複数並べてそれぞれに高低差を作ると、空間にリズム感が出るのもいいですね。吊るすことで、風通しが良くなって植物の蒸れを防ぐ効果もあります。

石こうボードに対応するフックを使い、鉢を買うだけ
とはいえ、そもそもハンギングのやり方がわからない…という方も多いでしょう。私も最初はそうでした。「ダクトレールを使いましょう」なんてサイトもありますが、まずダクトレールを付けるのが難しい。カーテンレールを使う方法もあるようですが、ウチのカーテンレールは見るからに強度が足りず、ゆがんだり壊れたりするのは間違いない…。そこで私がとった行動は、①フックを付ける ②ハンギング用の鉢を買う。それだけでした。そう、難しく考えることなんてないんです。
ただし、私の場合は自宅が賃貸なので、フックを付ける際になるべく天井や壁を傷つけたくない。また、天井と壁の材質が石こう(石膏)ボードなので、これに対応しているものがいい…というわけで選んだのが、細いピンで固定するタイプのフックです。こちらはフックのベースをそれぞれ角度の違う3本のピンで固定するもの。ピンの太さは1mmに満たない程度なのに、2~5㎏程度の荷重に耐えられて、ピンを抜いた跡が目立ちません。
引っ越しの際、ピンを刺したことが家主にバレるのでは…? と聞かれたら、まあバレますが、どうせクロスは替えるんだし、ネジで壁に穴を開けるよりマシでしょ? 許容範囲でしょ? ということで。まずは、天井用で5kgの荷重に耐えられるもの(以下写真)を購入して設置しました。


植えるのはサトイモ科のつる性の植物がオススメ
フックをつけたら、あとはハンギング用のワイヤーがついた鉢を買って吊るすだけ。鉢は直径約25cmちょっと大きめのもの(現在は販売終了)を買いました。小ぶりのものだとKINTOのハンギングプランター(以下写真)が人気ですね。私も2つ持っています。

植える植物はつる性がいいでしょ! というわけで、ポトスをお迎え。つる性の植物は育つにつれて、鉢からあふれるように下へ下へと垂れ下がり、動きが出るのでハンギングにはぴったり。ポトスに限らず、サトイモ科のつる性植物は丈夫で育てやすく、ボリュームが出るのでオススメですね。
このほか育てやすいつる性植物といえば、アイビー(ヘデラ・ヘリックス)やディスキディア、リプサリスなんかもオススメ。あと、カッコいいのはコウモリラン(ビカクシダ)や、専用ホルダーを使ったエアプランツなどですね。


ハンギングにすると水やりに多少の手間がかかる
ちなみに、鉢をハンギングにすると水やりが大変なんじゃない? というご意見もあるかと思います。はい、それは、確かにありますね。たとえば、私が使っている先述のKINTOハンギングプランターの場合は二重底になっていて、底にたまった余分な水は捨てる必要があります。ただ、私は面倒なので目分量で水やりをしてそのままにしますが。そのぶん、鉢の中の水分量がわかる土壌酸度計で土の水分をケアしているので、まあいっか、と思っています。


余談ですが、モデル・女優で植物フリークの桐島かれんさんは、ハンギング植物の水やりに丸型洗浄瓶を使ってたな。丸型洗浄瓶はドバっと給水できませんが、こまめに少量ずつ水やりするなら使うのもアリですね。

木の棒やポットカバーでアレンジしては?
慣れてきたら、少々工夫したくなるもの。私は2つのフックにさらにアンティーク調のS字フックを引っ掛け、東急ハンズで購入した木の棒を渡してハンギング用のバーとしました。ここに麻のひもで輪っかを作り、ハンギング用の鉢を吊るしてみます。うん、ナチュラル感が出ていいじゃない!

ちなみに、天井ではなく、壁面にフックを取り付けるのも手軽でオススメ。以下のようなオシャレなフックを選んで、小さめの鉢をハンギングしてもいいでしょう。

一方、私はアンティーク調のワイヤーポットカバーに軽量のプラ鉢を入れ、マルカン(丸カン/円形の金具)を組み合わせてシングルタイプのフックに掛ける方法を使っています。この方法はワイヤーポットカバーの質感が独特の世界観を生み出すほか、ポットカバーごと取り外せるので、水やりもラク。我ながらいいんじゃない? と思っています。完全な我流の方法ではありますが、ぜひご参考に。

気軽に試して楽しさ、便利さを実感して!
以上、今回は石こうボードの天井・壁に植物をハンギングする方法をご紹介しました。ハンギングは床面積を圧迫せず、部屋を立体的に飾れるうえ、植物の風通しもよくなるとあって一石三鳥。特に植物の置き場に困っている方、イマイチ部屋が締まらないんだよなぁ~と思っている方、難しく考えず、気軽にハンギングを試してみてください。やってみてホントよかったな~と思えるはずですよ。

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